2018-04-09 第196回国会 参議院 決算委員会 第1号
ルメイサのサドル派事務所付近において群衆による抗議行動、投石などを受け、車両のバックミラー等が破壊された、この際、小隊長以下警備小隊の隊員は、投石する群衆のほかに銃を所持している者を発見し、これに特に注意を払うなど云々と。そうした下で、派遣される部隊は至近距離射撃等を重視した訓練を行っていたということも墨塗りが剥げて明らかになったわけです。
ルメイサのサドル派事務所付近において群衆による抗議行動、投石などを受け、車両のバックミラー等が破壊された、この際、小隊長以下警備小隊の隊員は、投石する群衆のほかに銃を所持している者を発見し、これに特に注意を払うなど云々と。そうした下で、派遣される部隊は至近距離射撃等を重視した訓練を行っていたということも墨塗りが剥げて明らかになったわけです。
UNハウス地区ということで、警備小隊、レベル幾つ、活動部隊、レベル幾つ、UNトンピン地区、レベル幾つということで、記述はまた黒になっていますけれども、それから、ジュバ空港、宿営地からの移動間を含む、レベル幾つ、それから、その上に、宿営地警備ということでまた書いてあります。かなりの行数にわたってこの活動警備レベルがふえております、書いてあることが。
また、警備小隊という要員が宿営地の巡回を一定の頻度で行うなど、二十四時間体制で宿営地の警備に万全を期しております。 ジブチにおいても同様に監視体制をとっておりまして、ここでは警衛隊が要員による拠点内の巡回を一定の頻度で行うなど、また、複数のカメラで常時監視をし、二十四時間体制で拠点の警備に万全を期しております。
この際、小隊長以下警備小隊の隊員は、投石する群衆の他に銃を所持している者を発見し、これに特に注意を払う等、適確に現場の状況を把握しながら冷静に行動した(銃を所持している者は部隊に銃口を向けることはなかったため、弾薬装填は実施せず。)。 と書いているんですね。 つまり、自衛隊が現地でイラク人を殺傷する寸前までいっていたということじゃないんですか、この事態は。